即効性が期待できないけど、継続すればそれなりの効果が見込めそうなヨガ。
せっかちの私は、ついつい先に効果が出るまでの期間をチェックしてしまいます。
そこで本記事では、目的別にヨガで効果が出るまでにはどのくらい期間を必要とするのかご紹介します。
ぜひチェックしてみてください!
ヨガの効果が出るまではどのくらい?
ヨガの効果が出るまでの期間は、効果により様々ですが基本的には3カ月~1年継続していると実感しやすくなります。
健康増進効果
今よりも、少しだけ健康的に過ごしたいと思っている方にヨガって最適。
姿勢が改善したり、呼吸が整いやすくなるため全身の巡りを良くする効果が期待できます。
健康増進効果を期待する時には、3カ月~1年程度継続する必要があります。
巡りをスムーズにすればデトックス効果も高まりキレイな体に導けるので、コツコツ続けていきたいですね。
腰痛、肩こり解消効果
パソコンに向かう頻度が高い人だと、腰痛や肩こりに悩まされがち。
そんな時、グーッと伸びるポーズが印象的なヨガを行えば慢性的な凝りに悩むことも少なくなるはず。
腰痛、肩こりを解消するためにも3カ月~1年程度継続しましょう。
次第に骨盤のゆがみが整えられたり体幹が鍛えられるようになるので姿勢が良くなり、腰痛や肩こりともオサラバできますよ!
ダイエット効果
ダイエット効果を期待するためにヨガを行う人はとっても多いですね!
でも、激しい筋トレに比べて即効性が全くないので、途中で挫折する人も多いのがヨガの特徴。
でも、3カ月くらい続けていると体に何かしらの変化を感じる人は多いものです。
筋トレのサブとして少しずつ続けていけば、筋トレのみのダイエットよりも早く効果を実感できるはず!
柔軟性アップ
ヨガの柔軟性は、ヨガを行ったらすぐに実感する人も多いです。
それくらい、ヨガは柔軟性を高めるいい運動。
しかし、即効性はあるものの、すぐに元に戻ってしまうのもヨガの特徴です。
柔軟な体をキープしたい時には、最低でも3カ月は継続してみてください。
3カ月継続しているとリラックス効果や呼吸法も整ってくるので、体の柔軟性も高めやすくなりますよ。
ストレス解消効果
ヨガには自律神経を整える働きがあります。
そして、ヨガを継続して深い深呼吸が出来るようになるとリラックス効果も期待できます。
また、1年以上継続していると呼吸がコントロールできるようになるので体が安定しやすくなり、ストレスをためにくい体にすることも可能に!
ストレスをためにくい体にするためには、数年継続する必要があることも珍しくありませんが、継続する価値はありますね!
ヨガを効果的に行う方法!
じっくりゆっくり体にアプローチするヨガ。
「1日でも早く効果を実感したい!」と思っている方は、下記の方法を実践してみましょう!
朝か夜に行う
朝ヨガを行うと、頭がスッキリしているので代謝アップに役立ちます。
また、夜に行うと副交感神経を優位にさせやすくなるため熟睡しやすくなるというメリットがあります!
ヨガは頻度よりも継続することが大切なので、出来るだけ効果的な時間を狙って気長に続けていきましょう。
瞑想を取り入れる
ヨガのポーズをとっている時って、ポーズをキープするのに必死だったりして瞑想することが難しい時がありますよね。
でも、瞑想を取り入れることが出来れば質の高い運動になるので更にヨガの効果をアップさせることに繋がります。
雑念を払い、瞑想しながらヨガが出来るようになれば、かなりのスペシャリストの域になれそうですね!
食事後は避ける
ヨガは、なんとなくゆっくりした運動なのでいつ行ってもいいと思いがちですが、食後には行わない方が良いです。
どうして食後が不向きな運動なのかというと、ヨガを食後に行うことで血流がスムーズに流れてしまい消化活動に影響が出る可能性があるからです。
また、場合によっては気分が悪くなったりして体調不良を起こすこともあります。
そのため、ヨガを行うのは食べる2時間前までに済ませておくことをおすすめします。
鼻呼吸を意識する
鼻呼吸はヨガの基本中の基本なのですが、これもなかなか難しい!!
鼻呼吸がしっかりと出来るようになればヨガの効果を更にアップするので、ぜひ意識してチャレンジしてみましょう!
以上がヨガの効果的な行い方です。
どうせヨガを行うなら、最大限に効果が発揮できるようにしたいものですね!
まとめ
ヨガの効果が実感できるようになるためには、平均すると3カ月~1年程度継続する必要がありました。
また、即効性が期待できる効果もありますが、1日でやめてしまうと、また簡単に元に戻ってしまいます。
このことからも、ヨガは頻度より継続日数が大事なポイントだということが分かりますね!
ヨガはお金もかからず場所もとらず、誰でも簡単に始められます。
心も体も健康的になりたい時は、ぜひ気長に継続してみることをおすすめします!